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大豆ペプチドサプリメントの慢性摂取と幼少期の社会的孤立によって引き起こされる行動障害に対する保護効果に関する研究において、当社の16S rRNA菌叢解析が利用されました
2024/05/29
星薬科大学 生命機能創成科学研究室 田村英紀先生から大豆ペプチドサプリメントの慢性摂取と幼少期の社会的孤立によって引き起こされる行動障害に対する保護効果に関する論文が発表されました。
当該論文の中で、大豆ペプチドが腸内細菌叢の構成に与える影響が検討され、腸内細菌叢が代謝、内分泌、免疫、神経経路を介して脳機能に影響を与えることを示す証拠となる可能性が示唆されております。
当社では、論文中に示されたマウスの糞便を用いた16S rRNA菌叢解析を実施させて頂きました。
nature Scientific Reports
Chronic ingestion of soy peptide supplementation reduces aggressive behavior and abnormal fear memory caused by juvenile social isolation
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