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慢性骨髄性白血病(CML)の研究において、当社のレパトア解析が利用されました

2024/03/21

新潟大学医歯学総合病院血液・内分泌・代謝内科諏訪部達也先生により、当社のレパトア解析を利用した論文が発表されました。
本論文では、WT1ペプチドワクチン接種後、WT1特異的CD8+細胞傷害性T細胞(CTL)がどのくらいの期間、どの程度持続するかを調べ、ワクチン接種中止後も免疫応答が10年以上持続することを報告しています。
当社のTCRレパトア解析は、混合リンパ球ペプチド培養後のWT1特異的CTLを用いて行われ、ワクチン接種から11年後のWT1特異的CTLの多様性が明らかになりました。

Int J Hematol.
Decade-long WT1-specific CTLs induced by WT1 peptide vaccination

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